リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は結婚をしてからの上海へと向かう話になり、漫才も最後の見納めとなりました。四郎は嬉しそうに涙を浮かべながらの最後の漫才です。そしててんは北村のみんなで、二人をお見送りします。

 

てんとリリコは本当に藤吉の希望が通り、親友へと変わっていきましたよね。遠く離れてもきっとお互いを思いやる気持ちは温められて行くのでしょう。

 

リリコと四郎を見送った後、一人歌子(枝元萌)の店にいた隼也(成田凌)の元に伊能(高橋一生)が現れ、二人で酒を酌み交わすことに。

 

隼也は自分の想いとは、別の幸せな選択を取ったリリコたちをうらやんでいるようにも見えますが、伊能は見守るだけの静かな愛もいいんじゃないのかと告げます。伊能もまたてんをずっと見守ってきたんですよね。

 

だから隼也もツライ気持ちも少し見えているのかもしれません。ところがつばき(水上京香)はやはり食も取らず、思い悩んでいるようです。

 

彼女のお付きの女性は思いあまる彼女の姿についに、隼也に嘘を吐かせたことを白状してしまいます。それでさらに想いを膨らませてしまうつばきは、ついに家を飛び出し、大阪からいなくなるつもりで、最後に隼也にお別れを…とてんの前に現れました。

 

結婚はしないとキッパリ応えるつばきに、てんは言葉を失います。ああ、てんは過去の自分たちの所業が、どれ程罪なものなのかを、息子たちの恋によって知らしめられていくんですね。

 

駆けて帰ってくる隼也を、風太(濱田岳)は呼び止め、落ち着けと言い、会わせられるはずもなく、風太が話を聞くからと落ち着かせます。それでも落ち着かない隼也をてんも気遣いますが、つばきは説得もままならず、意思は固いようです。

さすがに、世間知らずのつばきをこのままにするわけも行かず、彼女の父親を呼び出します。しかしつばきは父親を前にしても、結婚はしないと強い瞳で父親を見ながらそう言いました。

 

激高した父親に平手を打たれ、見かねた隼也が飛び出します。果たしてこの二人にも幸せな時間は訪れるのでしょうか?