四郎(松尾諭)は昔の楽士仲間から上海でオーケストラを組まないかという誘いがありましたが、リリコ(広瀬アリス)との漫才を続けて行くために、楽譜を焼いて夢を一つ諦めようとしています。

 

さて、新世紀芸能からの誘いに乗りそうなメンツとして、亀井(内場勝則)に怪しまれていたアサリ(前野朋哉)でしたが、中々返事を出来ないなら支度金を返してほしいと、向こうに言われて焦っています。

 

どうやら移籍することでもらえるお金を使い果たしたようです。そこへ亀井が顔を覗かせ悲鳴を上げるアサリ。風太(濱田岳)もまみえて話を聞くと、キースがいなくなった淋しさで。若い芸人と飲み歩いていたらお金を使い果たしてしまったとか…。

 

北村を出る気もないのに、無駄銭は使いまくっていたと言う事です。呆れる風太と亀井がそのお金を肩代わりすると言う話でオチが付きましたが、土下座して謝るアサリに、これが何度目かという風太と亀井さんが笑えましたね。

 

まあアサリは裏切ってこそのアサリですもんね…。またあるんじゃないかなぁ…。さて、隼也(成田凌)に手紙をもらったつばき(水上京香)ですが、自分も結婚すると言う隼也の手紙に、食事も喉を通していないようです。

 

隼也も点いてしまったウソに、心を重くしています。その後ろで、四郎のことで思い悩むリリコも居ました。やっと幸せになれたと思ったのに、その相手の四郎を悲しませてしまっている原因が自分かと思うと辛いのかもしれませんね。

 

茶ばしらが立ったお茶を楽しそうにしていた二人が、今は一緒にお茶も飲めない。何故簡単な幸せがあるのに、上手い事いかないのかとリリコは涙します。リリコは漫才終わりに四郎をなじり、解散を言い出します。

 

2人を作り出したてん(葵わかな)はそんな二人の姿に、風太にある提案をします。その後、新しい相方を早く見つけろと風太にリリコが当たっていると、トキ(徳永えり)が飛んできて、四郎が一刻を争う一大事だと飛んできます。

 

それに乗せられて慌てて四郎の元に走ったリリコでしたが、四郎は将棋を隼也と刺しているだけでした。ああ、前も風太の案で喧嘩している藤吉とてんにそういう騒ぎを聞かせて、二人の想いを話させる機会を作りましたね。

 

てんは風太にリリコと四郎にも同じことをやらせたようです。二人にお茶を出しながら、お互いを思いやって嘘を吐く二人にてんはそのことを指摘します。

 

上海に行きたいのに、リリコを連れて行くわけにもいかず、楽士の夢をあきらめた四郎と、その四郎のために漫才を解散したいと言い出すリリコ。

 

お互いを思いやる2人は、観ている側にはたいへん歯がゆいものです。2人で本音をぶつけ合いなさいとてんは二人にします。

 

上海に行きたいならなぜ自分を連れて行ってくれないのかというリリコと、向こうで何があるか判らないのに、芸人として輝いているリリコを連れて行けないと四郎は言います。

 

けれど、初めて女としての幸せを手にしたリリコは、この幸せを手放したくない、離さないでと泣きます。四郎もその言葉についにリリコについて来てほしいと願い、言われなくても付いて行くとリリコは答えるのでした。

 

好きな人と一緒にいられるならいた方がいいと点は告げ、風太もどこへ行っても、こっちに帰って来たらお前らはここの芸人だと言います。誰1人引き抜かれることなく、移籍話は無くなったと言う事ですね。