てん(葵わかな)はリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)にふさわしい漫才として、二人に四郎がしゃべらない漫才を思いつき、二人に進めてみました。しかしそれは四郎が何もできず笑われているのと同じだと、プライドの高い四郎は拒否します。

 

リリコもいつも必死にしゃべくりを練習している四郎の姿を知っているからこそ、それは受け入れられないと答えました。2人の間に出来た絆があるからこそ、来たい事もないような漫才をしろと言われて、自分たちには今までした事が出来ないと言われたと感じたのかもしれませんね。

 

四郎はさらにセリフがつっかえまいと必死に練習を重ねます。楓(岡本玲)は台本を作りながら、しゃべらない漫才作りに四苦八苦を重ねていました。コンビ二人の魅力をちゃんと引き出す漫才とは何か…悩ましいですね。

 

隼也(成田凌)は風太(濱田岳)にキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)の似顔絵の入った饅頭を見せて、天たちが売ろうとしている雑誌などと一緒に売ってみてはどうかと提案します。この間てんに見せていた似顔絵からお饅頭作っちゃったんですね。

 

アメリカでも売店はにぎやかだからこそ、ここでも成功すると自分なりのアイディアを出してきた隼也に、風太もおモロ氏やないかとその背を押してくれました。これで隼也にも仕事が身についてくるといいですね。

 

リリコと四郎は相変わらず高座で中々ウケません。四郎はてんに言われたことがよっぽど悔しかったのか、セリフを詰まらせなかったことで、次こそはウケて見せると意気込みます。

 

が、芸についてはずっとずっと先輩であるリリコには、本当はどこかでセリフをとちらなければいい問題ではないと気づき始めているようです。

 

夜遅くまで一人しゃべくりを練習している四郎に、風太は声を掛けます。四郎はてんに言われた悔しみを風太にぶつけるのでした。さすがに芸人たちとてんが上手くいってない様子に、風太も翌朝てんにもう四郎は自分が鍛えてやるからと、引き時ではないかと提案しました。

 

しかしその言葉を聞いて起こったのは、奥さんであるトキ(徳永えり)です。そこから風太とトキの夫婦喧嘩が始まり、てんも傍に居た隼也も笑ってしまいます。歌子(枝元萌)と万丈目(藤井隆)たちにも感じた夫婦の面白いやり取り、喧嘩は逆に仲がいい様に映るんですよね。

 

てんはやはりその様子に感じる面白みを是非ミス・リリコアンドシローに付けたいと風太から時間をもらいます。てんはリリコだけを呼び出し、リリコと四郎にしか出来ない漫才としてしゃべらない漫才を作り出したいと言う本気の決意を教えます。

 

自分たちを信じてほしいと言うのです。リリコもその気持ちと自分たちも何とかしなければいけない状態に理解を示し、四郎にしゃべらない漫才を一度やってみようと提案するのでした。

 

しかし、しゃべくり漫才に真剣に向き合ってきた自分に対して、ドイツに行く金のためだと諭すリリコに腹を立てて、四郎は解散を口にしてしまうのでした。

 

お互いを理解し始めたからこそ、すれ違ってしまったリリコと四郎。しゃべらない漫才とはどうなっていくのでしょうね。