奥茨木村の聖火リレーも、東京オリンピックも終わりました。時子と三男は、燃え尽きてしまったかのように、ふぬけになっていました。各々の家族から、日常生活に容赦なく連れ戻され気力を失っています。

 

時子の母ちゃんは、時子が女優を目指すことには、反対だと言い出し、ふりだしに戻ってしまいました。みね子も悩んでいるようですね。美代子母ちゃんに言えないから、時子と三男にも言えない。みね子の悩みは、一体、何なんでしょうね?

 

一方、東京では、綿引警察官が非番の日、一生懸命、実父ちゃんを捜してくれています。頭が下がる思いです。綿引青年、本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

 

谷田部家の軒先では、茂じいちゃんが、稲わらで作る”こも”の作り方を、みね子に指導しています。私が子供の頃、近所の農家で見かけた光景です。茂じいちゃんは、”働くことは、好きか?”とみね子に尋ね、”働くことは、好きだ”と応えました。

 

茂じいちゃんは、”大丈夫だぁ、生きていけるってことだ。”と言いました。大変、意味深いことばです。茂じいちゃんは安心したはずです。美代子母ちゃんが、農協から帰ってきました。

 

茂じいちゃんに、支払いの猶予を農協が承諾してくれたと報告しました。やはり、谷田部家の家計は苦しいようですね。実父ちゃんからの仕送りが止まっていますから、なおさらですね。

 

そんな中、綿引警察官からの手紙が届きました。美代子母ちゃんは、恐る恐る手紙を開けました。でも、”未だ、見つからない。”とのこと。でも、綿引青年は本当に親切です。今後とも、頼むよ、青年!!!

 

美代子母ちゃんは、その手紙を有難く感謝しながら、仏壇に供えました。決して、無造作にしたわけではないのです。綿引青年の親切が有難いと思いが、そうさせたのです。

 

なんと、そのあと、ちよ子が遊んでいる最中に、偶然にも、この手紙を見つけてしまいました。最悪の事態です、ちよ子がいなくなってしまいました。ひよっこ感想18話につづく。