奥茨木村の聖火リレーが、テレビで放映される日がきました。谷田部家には、三男と時子と、そして三男と時子の家族がやってきました。当時は、各家庭にテレビがある時代ではなかったので、このような光景が全国で見られました。

 

この放送は、冒頭から”人里離れた・・・”から始まり、最後まで、上から目線で、奥茨城村を見下した言い方でした。特に、時子が登場する場面は、それが顕著でした。

 

最初は、ミス茨城村、村一番の美人、東京へ行って女優になる夢を持っていますと紹介、ここまでは、良いです。その後がいけません!美人が集結する東京で、夢の翼が折れないことを祈ろうではありませんか。なんと、人を馬鹿にしたコメントでしょうかね?

 

また、美代子母ちゃんと君子母ちゃんの解説も酷かったです。これでも、昔は美人だったとか。このような表現は、今も昔もありえません。

 

芸人が出るバラエティ番組ならあり得ますが、一般人が出るニュース番組では、あり得ません。もし、このような解説が流れるとテレビ局が訴えられますよ。シナリオライターさんに、あえて苦言を申し上げます。

 

でも、ちよ子と進の発言で、少し癒されました。”東京のお父ちゃんは、見ていたかな~”と無邪気に、茂じいちゃんに尋ねました。茂じいちゃんは、優しく”見ていたっぺ!”。実父ちゃんは、きっと見ていたはずです!

 

いよいよ、第18回オリンピック東京大会の開会式の当日です。昭和39年10月10日は、日本全国、日本晴れでした。私は小学6年生で、よく覚えています。当日は、全国の小中高は午後から休校だったはずです。

 

朝礼で、校長先生から”本日の授業は、午前中のみです。皆さんは、お家へ帰り、みんなで東京オリンピックを見て下さい。”と訓示がありました。午前中の授業が終わったあとは、道草もせずに、真っすぐ帰宅して、家族で

 

わいわいと”開会式”を視ました。もちろん、画面は白黒でした。でも、そのようなシーンがなかったですが、みね子達の奥茨木村は、終日休校だったのでしょうねかね?ひよっこ感想16話につづく。