みね子は、登校しても勉強どころではなく、不安で胸が張り裂けそうだと思います。帰宅してから美代子母ちゃんの嘘の真相を茂じいちゃんに確認するしかない。

 

それまでの時間が長いですね。当時は、メールもLINEも無い時代ですから、休み時間に確認っていう訳にはいかないですよね。

 

みね子が、今日の”聖火リレーの準備”には、参加できないと言ったあと、三男が”俺と時子2人でやっとくよ!”と、嬉しそうに言った顔が印象的でした。将来、この二人はどうなるのでしょうかね。木脇先生(増田明美さん)、教えて下さい。

 

上京した美代子母ちゃんの正装が当時らしい着物ですね。当時(昭和39年)、私は、小学6年生。学校行事の際の母親達の服装は、半分以上が着物でした。

 

実父ちゃんが居た宿舎の管理人のおばさんのぶっきら棒な態度には、美代子母ちゃんの悲しみが倍増します。もう少し、同情することばをかけられないものでしょうかね。世間は冷たいですね。

 

みね子が帰宅しました。当時のカレーライスのCMの”インド人もびっくり!”とうキャッチフレーズは、よく覚えています。東京の建設現場での一斗缶のたき火は、不自然です。実父ちゃんの給料の受け取りが9月19日です。

 

まだ、オリンピックの開会式(10月10日)前ですから、10月の初めです。どう考えても、たき火は早すぎます。”母ちゃんは、何故嘘をついたのか?”と問い詰めるみね子に対して、茂じいちゃんは、すばらしい応え方をしたと思います。

 

みんなでカレーライス食べるシーンで、ターバンをかぶり”インド人もびっくり!”を演じる進の姿は、みね子の沈んでしまっている心を和ませたはずです。進、よくやった!

 

赤坂警察署保安係の受付担当の警察官の冷たい言動と態度には、大いに憤慨しました。もう少し優しく言えないのか!”奥さん、大丈夫ですよ。ご主人は何かの事情があってのことだと思います。

 

我々が責任を持ってお探しします。”と、何故言えない!それに、茨木県人を小ばかにした態度も許せません。茨城を”いばらぎ”ではなく、”いばらき”ときっぱりと正す美代子母ちゃんは、立派です!

 

土地の名前、人名というものは、慎重に扱い正しく発音することが礼儀です!更に、美代子母ちゃんは、目に一杯涙を貯め、”夫には名前があります!茨城県奥茨城村で育った谷田部実を探して下さい、お願いします!”と言いきりました。

 

私も、涙腺が大いに緩み、大感動でした!その美代子母ちゃんの姿を見つめていた若い警察官、気になります。